近大マグロに続くナマズ、2匹目のドジョウとなるか? [グルメ・グッズ]
近畿大学はマグロの養殖に成功し、
近代マグロというブランド化にも成功した。
2匹目のドジョウではないが、今度はナマズだ!
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土用の丑の日はとっくに過ぎているが、
うなぎの蒲焼のファンは多く、
季節を問わず、お気に入りの専門店へと足を運ぶ。
しかし、そのウナギは今や絶滅危惧種。
同じく絶滅危惧されているクロマグロの養殖に
成功している近大が、今度はそのウナギをそのまま
ではないが、代用品としてナマズの改良に乗り出した。
近大農学部水産学科の有路昌彦准教授が
2009年にウナギの養殖業者が施設を
そのまま流用できるナマズの改良に着手した。
日本人は、正直ナマズは食べ慣れないが、
世界的には最もよく食べられている養殖淡水魚だ。
しかし、あの独特の泥臭さは勘弁である。
有路准教授らは、泥臭さの原因がを河川にいる
特定のバクテリアであることを突き止め、
地下水で育てることで臭みを消すことに成功した。
また、ナマズは一般に身が崩れやすいが、
エサにエビなどの甲殻類を多く与えると、
ウナギそっくりの弾力感を出せることも見い出した。
更に、味もやや淡白すぎるところを、ウナギ用より
甘く濃いタレを使って、同等の味を再現した。
コストもウナギの半額程度だという。
味も食感も値段も、いいこと尽くめだ。
PRも兼ねて、東京や大阪で改良ナマズによる
蒲焼のテスト販売をしたところ、相次ぎ完売で
評判は非常にいいという。
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岐阜県羽島市は、26年前から「なまず祭り」を
開催しており、祭りの知名度向上に役立つと、
近大と手を組んだ。今年は、10/24(土)-25(土)である。
本番に先立って、5日に試食会が開かれた。
ナマズやウナギの川魚を食べ慣れているという
祭りの関係者が、食べ比べをした。
その結果、
「なまず祭り」では、両日200食の「ナマズ丼」を
販売する。
行かれる方は、是非改良ナマズの「ナマズ丼」が
どれだけウナ丼に近いか試してみて欲しい。
マグロに続く改良ナマズが
2匹目のドジョウ=ウナギもどきに
なるかどうか、楽しみである!
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近代マグロというブランド化にも成功した。
2匹目のドジョウではないが、今度はナマズだ!
土用の丑の日はとっくに過ぎているが、
うなぎの蒲焼のファンは多く、
季節を問わず、お気に入りの専門店へと足を運ぶ。
しかし、そのウナギは今や絶滅危惧種。
同じく絶滅危惧されているクロマグロの養殖に
成功している近大が、今度はそのウナギをそのまま
ではないが、代用品としてナマズの改良に乗り出した。
近大農学部水産学科の有路昌彦准教授が
2009年にウナギの養殖業者が施設を
そのまま流用できるナマズの改良に着手した。
日本人は、正直ナマズは食べ慣れないが、
世界的には最もよく食べられている養殖淡水魚だ。
しかし、あの独特の泥臭さは勘弁である。
有路准教授らは、泥臭さの原因がを河川にいる
特定のバクテリアであることを突き止め、
地下水で育てることで臭みを消すことに成功した。
また、ナマズは一般に身が崩れやすいが、
エサにエビなどの甲殻類を多く与えると、
ウナギそっくりの弾力感を出せることも見い出した。
更に、味もやや淡白すぎるところを、ウナギ用より
甘く濃いタレを使って、同等の味を再現した。
コストもウナギの半額程度だという。
味も食感も値段も、いいこと尽くめだ。
PRも兼ねて、東京や大阪で改良ナマズによる
蒲焼のテスト販売をしたところ、相次ぎ完売で
評判は非常にいいという。
岐阜県羽島市は、26年前から「なまず祭り」を
開催しており、祭りの知名度向上に役立つと、
近大と手を組んだ。今年は、10/24(土)-25(土)である。
本番に先立って、5日に試食会が開かれた。
ナマズやウナギの川魚を食べ慣れているという
祭りの関係者が、食べ比べをした。
その結果、
ウナギと区別が付かない!
「なまず祭り」では、両日200食の「ナマズ丼」を
販売する。
行かれる方は、是非改良ナマズの「ナマズ丼」が
どれだけウナ丼に近いか試してみて欲しい。
マグロに続く改良ナマズが
2匹目のドジョウ=ウナギもどきに
なるかどうか、楽しみである!
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