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国勢調査はwww.e-kokusei.go.jp からインターネット回答を! [社会・流行・乗物]

国勢調査は、今年からインターネットで回答できる
ようになりました。
やっとなのか、ついになのか分かりませんが、
やってみたら、簡単であっけないほどでした。


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kokusei.png
先週、国勢調査員という方が身分証を示して、
こんな封筒をもってきた。

しかし、1つ驚いたのは、
封筒には封はしてなくて、
中を見るとすぐにIDとパスワードが
大きく出ていたこと。

前回より封筒の紙が薄くなった感じ。
www.e-kokusei.go.jp
アクセスすれば、あとは簡単。

PCであれ、スマホであれ、
このブログを見れている人ならば
ものの数分(家族数による)でできるだろう。

スマホなら、中の用紙にQRコードもあるので、
読み取ればすぐアクセスできる。
先日の記事のマヤのQRコードは読まないように(笑)

回答項目は10個ちょっと。
自分の場合、2世帯住宅で2世帯あるのだが、
案内もIDも1つだけだった。
でも、工夫されていて、
まとめて回答も、分けて回答も可能になっていた。

そして、最後にデータを送信する前に
確認・修正用にパスワードを再設定するように
なっていて、万一、書類を受け取る前に
誰かにIDと初期パスワードを盗み見られて
いても記入内容は見られない。

また、回答時には空欄のみで、
何も個人情報は出てこないので、
こちらも個人情報漏えいの問題はなさそう。


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もう少し詳しく知りたい方は、総務省から
YouTubeに動画が出ている。




ちなみに、裁判などで「黙秘権」てありますけど、
この国勢調査に黙秘権を行使、あるいは拒否することは
可能かというと、

統計法第13条第1・2項で報告の義務が
定められており、拒否をしたり、ウソを答えたりは
できません。

違反すると、50万円以下の罰金です。
適用された事例はまだないようですが・・・

回答期限は9/20(日) ですので、早めにやっておきましょう!
それを過ぎると、紙で対応できますが、
調査員と会ったり、手書きしたり、手渡しか郵送したり、
返って面倒です。お早めに!

まぁ、これで紙のみでやっていた前回までと比べ、
転記ミスや集計ミスは減り、
集計に要する時間も短縮できるでしょう。

ただ、1つ気がかりが・・・
この後すぐ、10月に例の「マイナンバ-」が
配布されますが、国勢調査もマイナンバーと
結び付けるとか言い出さないかと。

国勢調査は、人口や世帯の数や分布などを調べて
法令や制度の算定基準となる「法定人口」を出します。
個人データと結びつける必要性はありません。

心配なのは、何か理由をつけて、
そこに意味のない予算をつけて
税金の無駄遣いをしないかです。

今回のインターネット化により、
用紙の資源と費用の節約はできるでしょうが、
このシステムの開発や、
上に出した説明ビデオやテレビCM等の制作費は
相当かかっているはずです。

そこに、要らぬ追加・修正開発などを
しないことを祈ります。


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