イチロー、タイ・カッブ超え、日米通算4192安打で歴代単独2位! [スポーツ]
昨日15日、マーリンズのイチローが1回の初打席でライト前ヒットを放ち、
日米通算4192安打(日本1278本、米国2914本)とし
「球聖」と呼ばれたメジャー歴代2位のタイ・カッブの記録を超えた。
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セントルイスで行われたカージナルス戦に「2番・右翼」で先発出場し、
1回無死走者なしの最初の打席の2球目で、いきなりの達成であった。
敵地ではあったが、ファンは総立ちして祝福し、
イチローは一塁ベース上でヘルメットを掲げてそれに応えた。
第2打席でも内野安打を放ち、通算4193安打に伸ばしている。
前日のジェニングズ監督の話では、
「彼にとってスペシャルな夜だった。タイ・カッブに並んだことで、
彼がどんなキャリアを歩んできたかが分かる。彼は将来の殿堂入り選手。
それははっきりしている。人々が永遠にカッブやローズの名前を口にするように、
これからはイチローも同じ領域の中で語られていく」
と偉業を称えた。
イチロー自身は、
「日米通算の記録なので、アメリカ人としては気に食わないこともあるだろうし、いろんな声があることは想像できるけども、こんなふうにしてくれるのは、ジーンときますよね」
「チームメートが日本酒で乾杯してくれたんです。マギーが用意してくれたんですけど、粋なはからいですよね」
「(二塁手の)ゴードンなんてお酒飲まないのに飲んでくれてうれしいですね」
「セントルイスという場所が特別な場所になった。いつもそうだけど、ストーリーはファンの人やチームメートが作ってくれる。僕の記録がそれを作るわけではない。それをまた実感したということですね」
ちなみに、記録達成時のバットとボールは即座に回収された。
MLBを通して、米国野球殿堂に贈られるそうだ。
本当に素晴らしい偉業である。
そのイチローも素晴らしいが、ファンやチームメイトの気持ちも素晴らしい。
次に目指すのは、歴代1位ピート・ローズの通算4256本で、あと63本である。
今シーズンは厳しいが、来年前半には達成可能だ!
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話は少し変わるが、通算安打数ではなく、1シーズン最多安打数でいうと、
西武ライオンズの秋山翔吾が注目されている。
昨日の8/15までで、108試合で170安打だ。
単純に年間144試合に直すと、
170÷108×144=226安打
となる。
これまでの記録は、2010年に阪神のマートンが記録した214安打(144試合)。
パ・リーグ記録は1994年、当時オリックスのイチローの210安打(130試合)。
年間試合数が異なるので単純な比較はできないが、
マートンの130試合目では197安打(<210安打)であった。
メジャーリーグは現在年間162試合なので、イチローがもう少し早くから
向こうでプレーしていたら、既に歴代1位になっていただろう。
いずれにせよ、イチローにも秋山にも、声援を送り続けたい!
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日米通算4192安打(日本1278本、米国2914本)とし
「球聖」と呼ばれたメジャー歴代2位のタイ・カッブの記録を超えた。
セントルイスで行われたカージナルス戦に「2番・右翼」で先発出場し、
1回無死走者なしの最初の打席の2球目で、いきなりの達成であった。
敵地ではあったが、ファンは総立ちして祝福し、
イチローは一塁ベース上でヘルメットを掲げてそれに応えた。
第2打席でも内野安打を放ち、通算4193安打に伸ばしている。
前日のジェニングズ監督の話では、
「彼にとってスペシャルな夜だった。タイ・カッブに並んだことで、
彼がどんなキャリアを歩んできたかが分かる。彼は将来の殿堂入り選手。
それははっきりしている。人々が永遠にカッブやローズの名前を口にするように、
これからはイチローも同じ領域の中で語られていく」
と偉業を称えた。
イチロー自身は、
「日米通算の記録なので、アメリカ人としては気に食わないこともあるだろうし、いろんな声があることは想像できるけども、こんなふうにしてくれるのは、ジーンときますよね」
「チームメートが日本酒で乾杯してくれたんです。マギーが用意してくれたんですけど、粋なはからいですよね」
「(二塁手の)ゴードンなんてお酒飲まないのに飲んでくれてうれしいですね」
「セントルイスという場所が特別な場所になった。いつもそうだけど、ストーリーはファンの人やチームメートが作ってくれる。僕の記録がそれを作るわけではない。それをまた実感したということですね」
ちなみに、記録達成時のバットとボールは即座に回収された。
MLBを通して、米国野球殿堂に贈られるそうだ。
本当に素晴らしい偉業である。
そのイチローも素晴らしいが、ファンやチームメイトの気持ちも素晴らしい。
次に目指すのは、歴代1位ピート・ローズの通算4256本で、あと63本である。
今シーズンは厳しいが、来年前半には達成可能だ!
話は少し変わるが、通算安打数ではなく、1シーズン最多安打数でいうと、
西武ライオンズの秋山翔吾が注目されている。
昨日の8/15までで、108試合で170安打だ。
単純に年間144試合に直すと、
170÷108×144=226安打
となる。
これまでの記録は、2010年に阪神のマートンが記録した214安打(144試合)。
パ・リーグ記録は1994年、当時オリックスのイチローの210安打(130試合)。
年間試合数が異なるので単純な比較はできないが、
マートンの130試合目では197安打(<210安打)であった。
メジャーリーグは現在年間162試合なので、イチローがもう少し早くから
向こうでプレーしていたら、既に歴代1位になっていただろう。
いずれにせよ、イチローにも秋山にも、声援を送り続けたい!
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